平日の昼間の井の頭公園が好き〜!
「このままずっと」って気持ちになる。
私はプチ田舎育ちなので、屋外に居るのが心地よい。
特に緑の中。
本当の田舎に行くとうっそうとした山林だものな。
あれは本格的すぎるのだ。
プチプチでちょうどいいのだな。
ゆるみましたのだ。
仲間が歌っていたら私の母くらいの年齢の方が接近。
後で聞いたら「月の砂漠を歌って下さい」とのリクエスト。
「分からなかったので歌えませんでした」と。
今の若者は月の砂漠...知らないのだな...。
良い歌なのに...。
「私にふってくれたら歌詞教えてあげたのに」と言ったら
「たしか灯油を売ってる車が流してる歌ですよね」とのお答え。
そ、そうなのね...。
月の砂漠→灯油が来た...。
その刷り込みが分からないのだな...。
でも考えてみたらローレラーイ→下校時間も関連性が分からない。
今でもローレライを聞くと「下校時間だ」とパブロフに。
意外と単純な理由で選曲されているのだろうな。
昨夜は下北沢の舞台に差し入れに。
本番中なので役者さんは確保していそいそと楽屋に持って行った。
キラキラ→ウルウル目の男の子は今日も嬉しそうにパクパクしとった。
メアド交換を赤外線でしてしまった。
今の子なのだな〜。
本番前、劇場の下で洋服を見ていたら永さんに...。
マネージャーさんが劇場の前で待っていたらしい。
朝刊のゲラの直しをして欲しいと原稿のコピーを。
永さんは「スセリさん、あと何分?」と。
「22分です」と申し上げると、「そう」と立ったまま直していらした。
永さんらしいな〜、と思ったじょ。
尊敬〜。
先日頂いた絵本。
「普通の猫のお話だな」と読んでいたら
グッと来る所が。
お芝居もそうだけど、1時間以上もかけて
グッと来る所にたどり着く。
どういう仕組みになっているのだろうか。
色々あってもそこにたどり着き、
そしてそこだけずっと心に残る。
娯楽は色々なのだな。
私には何が出来るのだろうか。
悩んでもがいている割りには出てくるものは普通の人のコントだものな。
天井に住んでいた女のひとのニュース以来ショックが大きい。
なんでそういう台本を思いつかなかったのだろうか。
現実に負けているのだな。
どういう娯楽を作るのか...考え中だじょ〜!