先週の二泊三日の大騒ぎ京都旅行では、色んな事があった。
その一つには、グルメもあった。
久しぶりに、「本当に美味しいもの」を頂いた。
何年ぶりだろう、あんなに全部美味しいお料理なのは...。
た、ただし、やっぱりお値段なのだな...。
料理長のお任せコースだったのだけど、私の一月の食費くらいだった...。
気軽にはいけないけど、何かのお祝いの時に、
母とか誘っていきたいお料理だった。
自分の為には無理かも...。
ハモとか松茸とかグジとかとにかく美味しかった。
味は一流なうえに、雰囲気は暖かくて緊張しないで
楽しく過ごせるお店だった。
「R」というこの和食のエキスパートなお店は、
著述業の方や文化人の方が、数多く足を運ぶ
「京都で美味しいものを食べる時のお店」だそうだ。
でもここで、私はあの歌をアカペラでやってしまったのだ...。
料理長や女将さんや板さん達の前で...。
ソプラノの人や、シャンソンやカンツォーネの人が、
「美味しい料理のお礼に」と歌うならまだしも...。
ス、ストーカーと呼ばないでを...。
爆笑だったけど...。
東京に戻ってから、早速、一筆お詫びを添えてCDをお送りしたら
「面白いので他の方にもお薦めします」とのお返事が...。
あ、ありがたい...。
こうやって、オオタスセリお馬鹿話は広まって行くのだな...。
こちらは、四条の「G」の卵丼。
炒り卵と、ほぼ生卵が乗っている。シンプルなドンブリ。
お値段は900円だった...。
美味しかったけど、一番お手ごろで900円だったじょ...。
昨夜は、美味しい日本酒を沢山頂いた事もあって、自宅でプチ宴会だった。
友人の韓国のお土産や、私の京都のお土産もあったのだけど、
自分で作ったので、3000円くらいで大ごちそうだった。
牛のタタキやら、きびなごの南蛮漬けやら、白バイ貝の煮物やら、
エイひれのカラアゲやら、お刺身のサラダやら...。
我ながら美味しかった...。
でも、京都の「R」の お料理は本物だったな。
エキスパートなのだな...。
自分でつくったのでは、まるで、一品も追い付かない。
プロってああいうものなのだな...。
いい体験をさせて頂いたのだ。
オオタスセリって新語らしいです
アルバム試聴です
太田プロの動画です