知り合いが勤務している、老舗の大学が大変なことになっている。
年末に、理事長が代わったのは知っていたけれど、
本当は、大きい企業に買い上げられていたのだ・・・。
「伝統のある大学の何が欲しいのだろう?」と、知り合いと話をしていた。
彼女は、「能力のない先生はリストラじゃないの?私学なんだし」と笑っていたが、
どうしてどうして・・・校舎全面取り壊しの総ざらえ・・・。
この春の新入学生は可哀想なのだ・・・。
ツタの絡まる雰囲気のあるキャンパスを見て、入学を決めたかもしれないのに・・・。
文化財にもなるようなキャンパスだし、美術系の大学なのに、
「儲ける事は悪」ではないけれど、環境って大事だと思う。
そんな事、言ってられないのか・・・。
経営が優先なのは、聖域がないのだな・・・。
大きな力の前には、立ちすくむしかないのだろうか・・・。
そういう時「自分も力をつけたい」と思うのだろうか・・・。
知り合いの彼女は「全面的に戦う」と言っている・・・。
私ならどうだろうか・・・。
「引き下がって、自分の力でできることをする」のだろうか・・・。
先ずは、自分のなす術の無さを、噛み締めるのだろうな・・・。
頑張っただけでは、どうにもならない事もあるのだな・・・。
最近、思い知ってるのだな・・・。
でも、私のモチベーションは、まだある。
それも、怒りとか、憎しみとか、復讐心とか、そういう臥薪嘗胆みたいな事からではない。
信じてるのだな・・・色んな経験を・・・自分の来た道を・・・。
青いかなぁ・・・。
彼女の勤める学校は、どうなってしまうのだろうか・・・。
明日の夕方時間が取れそうなので、顔を見てこよう・・・。
「戦う気持ちを聞く」しか出来ないだろな・・・。
スセリは昨日、銀座を歩いていたら、ボクシング関係の人にバッタリお会いしました。
丁度、連絡取ろうとしてた方だったみたいです・・・。
「ビックリしたじょ~!
あんな事、あるもんだじょ~!」
おまけに、丸の内線に乗ったら、音楽の事で力になってくださる先生にもバッタリ。
その後、四谷で、久しぶりの先輩にもバッタリ・・・運がいいのですかね・・・。
「お迎えが来るのかもしれないじょ・・・」
ネ・・・ネガティブ・ジョーク!