ここ数日、凹んでいたのだけれど、昨日、気分だけは復活した。
天気が良かったからかな・・・。
単純なのだ・・・。
洗濯物を届けに行っただけなのだけれど、
思いがけずに凹みの原因だった事の一つが解消できた。
返す刀で先輩達のお芝居の稽古を観にいった。
問題点は分かったけれど、本番直前なので、
全部は言えないもどかしさがあった。
大先輩達が「意見を言ってくれ」とおっしゃるので、
改善できる手当ての意見だけを述べた。
かなり言葉は選んだのだけど・・・。
でも、思えばなんて柔軟で純粋な方達なのだろう・・・。
不意に現われた、一度会っただけの小娘に
「キタンない意見を」と、おっしゃるのは・・・。
あ・・・平均年齢、70歳くらいの役者さん達なので、
私は、ここでは小娘なのです・・・。
終わってから「スセリさんの歓迎会を」と、
大御所の役者さんがおっしゃってくださった。
女優さん二人と大御所さん二人の間に入って、
通訳のように意見の繋ぎをしてみた。
面白かった。
みんな、ストレス溜まっていたのだな・・・。
私は、新劇ではないし、主催の女優さんの信頼が厚いので、
通訳をして欲しかったみたいだった・・・。
「いい舞台をしたい」という気持ちは、みんな共通なのだ。
毎日だと、疲弊するのだな・・・。
お部屋にちょっと風を入れればいいのだ。
帰りがけには、皆さん楽しそうだったので、ホッとした。
主催の女優さんが私を呼んだ理由は分かっていたので・・・。
駅まで歩きながら、大御所さんから沁みる言葉を頂いた。
新劇の人達のお部屋に風を入れに行ったつもりだっが、
お返しに(?)私の心にも入れてくださった。
人のためならずなのだな・・・。
自分が誰かの役に立てる事は、喜びなのだ!
お・・・ちょと、芝居がかってたかな・・・。
気をつけなければ・・・。
私は、コントの人なのだから・・・。
今日は、ダブルヘッターの上に福島に前のりなのだ・・・。
よっしゃ、乗り切るじょ~!
スセリの彼氏です・・・。
彼と一緒にお風呂に入ったり、抱き合って眠ったりするのが、
スセリの唯一の楽しみだそうです・・・。
「ううう・・・伯母ちゃん、今、忙しいんだじょ・・・。
帰れなくてごめんね。
忘れないで欲しいじょ~!」
8歳の甥っ子です・・・。