政治の事はよく分からない。
選挙には必ず行くけれど、政治には関心がない。
関心っていうか・・・よくわからない・・・。
それでも、今回はウォッチングしないといけない。
これは、政治ではなくて、社会現象なのだから・・・。
今度の郵政解散に伴う選挙戦は、ウエットVSドライな対決だと思う。
小泉首相側は、徹底して「能力重視」「即戦力」という情なしの選び方。
亀井静香、野田聖子側は、「つながり」「浪花節」という、コネたっぷりの選び方。
人間として好きとか、肌が合うとか、そういう事だと、亀井・野田側なのだが、
政治はそれでいいのだろうか・・・。
政治家の話を聞いていると、どうしても世間とのズレを感じる。
野田さんは「ずっと自民党でした」というコメントから、
「この人は、能力が無い時から自民党で育ててきてもらったのだな」と思う。
亀井さんの「金の力で、迷惑かけてまで入り込んできて」というホリエモンへのコメントからは、
「経営者になったことのない、ずっと従業員の人の発言だな」と思う。
そもそも小渕優子が当選するような、選挙はおかしいと思う。
それが、亀井・野田に象徴される「ウエットな政治」だと思う。
日本はそんな事ばかりやってきたから、優秀な人が政治家にならないのだ。
子供に「将来の夢は?」と聞いて、「政治家」と言う子はいないだろう。
ありがたがられてるし、特権っぽいけど、尊敬はされてないのだ。
岡田代表の発言も、生徒会の延長でしかない。
今、活躍してそうな政治家の人は、企業の中途採用の試験に行ったら、
みんな落ちるだろう。
社会では使えなさそうだからだ。
だからと言って、小泉さんの側の理論に前面賛成ではないけれど、
「親の代から」とか「組織の代表として政界に」とかの人ではないので、
あの中の三分の一の人が当選したら、世の中変わると思う。
「陳情」では動かないのも大事なことだ。
政治と生活は、物差しが違うと思う。
人間としての思いやりや、子供達に見せられるかどうかさえ心にあれば、
あとは、マスの判断だと思う。
テレビに出ている政治評論家の人達にも、
そろそろ変化があってもいいのでは無いのだろか。
おんなじことだと思う。
「だいたいやね」の人・・・名前がすぐに浮かばないのだが・・・あの人が
「政治評論家の人達が色々・・・」と言ってる時に「お、ま、え、も、だ、ろ~~~!」
と、ブラウン管の前で呆れてしまった。
突っ込まないスタジオにいた人達も同罪だな・・・。
なんか真剣に考えたら、疲れてしまった・・・。
やっぱり私は、ほにゃらかでいたい・・・。
ビールでも飲むか・・・って・・・9時か・・・。
やっぱ、駄目だろうな・・・人として・・・9時から飲酒は・・・。
選挙は行くけど、面白い方を選びま~す。
女子プロレスラーのポスターです・・・。
「付き合ってみたら、いい人だと思うじょ・・・」
引っかかった小骨様・・・この人も、女子プロレスラーの人です・・・。
上の怖い人と比べて、ボツにしたのですが、載せますね。