街はクリスマスだったじょ。
私の部屋からは、高層ビル街の灯りがよく見える。
私は、遠くから眺めて「あそこがなぁ・・・」と思っているのが好きだ。
でも、昨夜は、その高層ビルのテッペンの方で、お食事をご馳走になった。
美味しかったし、楽しかったし、かっこよかった。
遠くから眺めていたものが、一つ一つ現実になる。
仕事は、加速度的にオオゴトになる。
また、気合を入れて皮をむかないと、新しい皮膚が生まれてこないのだな。
そして、私は、そんなヒリヒリが好きだ。
色んなモノを脱ぎ捨てて、切り捨てて、散らかし倒して、進んで行って・・・。
その結果、形に残るものは、それに値するものだろうか・・・。
でも、私はするのだろうな・・・。
片手間にできない事ばかりなのに、全部やろうとすれば、密度が薄まるのだ。
欲が深いのだな。
元気が出てきたのだろうな・・・。
また、やりたい事だらけだ・・・。
体と気力が追いつかないだけなのだ・・・。
日々を、刹那的に生きて、こなしても、それでは作品は生まれないのだ。
パソコンが壊れて、過去のデータが無くなったので、いい機会なのだな。
ちょっと、あわただしく書き飛ばしてきたものとかを見つめなおして、
本当に書きたかったものかどうか考えたいのだ。
自力で暮らしていかなければいけないし、
自分が動いてないと回らない仕事が山積みなのだけど、
今は、書くことに専念できる環境が欲しいものなのだ。
ライブも大好き、人と会うのも大好き、快適に暮らすのも大好きだけど、
引き換えに作品が良くなれば、そっちの方を取ってしまうだろう。
精進しなければな・・・。
やっぱり欲深なのだ。
でも、今日は月末だからな・・・。
今日は、遊んじゃおう・・・。
そんで、明日から精進生活に・・・。
こうして、志はあっても、中々前進できないお馬鹿さんは、
高層ビルの灯りを遠くから眺めて終わったのでした。
とっぺんぱらりのぷう。
ううう、ち、違う~!
これでは終わらんじょ~!
あ、ちなみに朝ですが、まだ酔ってるじょ~!