9月2日の千歳烏山、ごらく亭ありがとうございましたのだ。
大きなホールにほぼ満員のお客様。
大入り袋もしっかり出たじょ。
役者の落語会、ということで、
本職ではないけれど、
落語大好きな人たちが集まって、年に一度のお楽しみ。
主催の小宮さんが
「みんな力いっぱいやるからお客さんの方が大変だ~」
と笑ってらした。
普通の寄席はトリの人が大きなネタをやるときは、
前の人たちは軽くやるのだそう。
ごらく亭は軽い話でもそれぞれが全力でやるので、
お客様はお腹いっぱいになってしまうのだ。
書いている私も実は18分の持ち時間を10分弱オーバーしてしまっている。
お稽古で計った時は18分だったのに・・・。
ううう・・・、すんでしまったことだから、まっ、いいか・・・。
(寝返り)グーグーグー。
というような、合同の落語芝居「あくび指南→寝返り指南」にも参加させていただいた。
こちらはアドリブが多く、出演者の方が楽しそうで
文化祭のような雰囲気だった。
みんな普段はプロの役者さんなのに、
ごらく亭では学生のようなのだな。
年に一度の文化祭だったかもしれないじょ。
20年後のごらく亭。
あるといいなぁ・・・。
ごらく亭に参加させていただいてから3年目。
ピンチヒッターだったのに
いつの間にかレギュラーのような顔して入れていただいているのだな。
私らしい・・・。
お客席には出演者の皆さんの昔からのファンの方や、
20年、30年もののお仲間がたくさん。
打ち上げも同窓会の様相。
優しい人たちばかりで、落語を誉めてもらったり、
チヤホヤしてもらったり、
幸せだったじょ。
コントや台本はなかなか誉めてもらえるものではないし、
こういう機会は貴重なのだな。
打ち上げでは懐かしい人に出会えたり、
知り合い同士が繋がっていることがわかったり、
新たな出会いや次の約束ができたり。
楽しかった・・・。
楽し・・・。
うん、楽しいのはもう終わった。
切り替えて次の事に。
お仕事頑張っていれば、
楽しい会にもまた出ることができるだろう。
9月は珍しく10ステージくらいやる予定なのだ。
事務方も稽古も大変だし、もう12月の準備が始まっている。
楽しかった夏休みは終わって、
気持ちを引き締めて実りの秋に向かうじょ。
とはいえ、明日くらいは遊びにいこうかな・・・。
ふふふのふ。
でも、来週からは神戸だし、その前に中尾隆聖さんの台本完成させるお約束してしまったし・・・。
ううう、晴れたら遊びに、雨ならお仕事、これで行こう。
晴遊雨働。
明日天気になぁれ~♪
♪これじゃ、お金持ちになれるわきゃないよ~、わかっちゃいるけどやめられない~♪
失礼しました~♪