お墓参りに行ったのに、
ばちが当たったじょ・・・。
久しぶり過ぎたのかしら・・・。
先週20日のライブの前日、
炎天下、自宅から徒歩40分の所にあるお墓に一人で行き、
恐ろしい程の雑草を素手で引っこ抜きまくり、
その足で駅まで行って喫茶店で台本などムニュムニュ考えて帰宅。
翌日に備えて早めに就寝。
夜中に首からお腹周りが痒くて飛び起きた。
真っ赤っかのかのジンマシン再来。
それとは別に手首のくるぶしみたいなところが
タンコブみたいに膨れ上がっていた。
入院リンパ節炎の前兆と同じ。
あわてて、残っていた薬を倍量のみ、
ステロイドの薬を塗りまくり、
手のタンコブには保冷剤をまきつけて応急手当。
朝起きてみたらジンマシンはきれいに引っ込んでいたけれど、
手首の腫れはもっとひどくなっていた・・・。
爆弾抱えた気持ちのまま東京へ。
ライブの間は思い出すことも少なく、
なんとか乗り切って帰宅。
腫れはドンドン広がっていた。
いつまた高熱が出るかと心配しながら
22日23日は東京に審査員をしに行ってきた。
そしたら足のむくみもあらわれて、更に心配。
24日に病院に電話して、リンパ節炎の時にお世話になった
綾瀬はるか似の若いきれいな先生に
診察を申し込んだじょ。
綾瀬はるか似の先生に診察していただいた時には、
足のむくみ以外ほとんど良くなっていた。
そんでもジンマシンの薬は飲み続けたので、
体温や腫れ具合など、一週間の経過を紙に詳しく書いていったので、
それを時系列に読み上げて質問しまくった。
結果、「自分で治した」のだそうだ。
アチコチ体が痛かったのも
「リンパが治そうとして腫れた」のだそう。
「オオタさん、自分で治したんですよ」
先生の綺麗な声が診察室に響き渡って、私は安心した。
癒された。
「自分で治した」。
私のリンパ、偉かった・・・。
本当に良く働いた。
表彰状を上げた上に、お小遣いとご褒美を上げて、リンパを抱きしめたい気持ちでいっぱいだったじょ。
その後、「念のため」と探ってくださったけれど、
その時は「お忙しいのに、こんな軽い症状の患者で申し訳ない」という気持ちにまでなっていた。
深々と頭を下げて診察室を出た私は清々しい気持ちで帰宅した。
それから丸一日、すごく仕事もはかどった。
私のリンパを大切にするために、
ネットで調べて乾布摩擦をすることにした。
いつまで続くか分からないけれど、
感謝の気持ちがあるうちは、朝晩ゴシゴシする所存。
お墓参り・・・。
お盆に雨が降ったのでめんどくさくて行かず、
晴れてから花も買わずに手ぶらで行ったから、
ばちが当たったのかもしれない。
見えないものに感謝を忘れるとこうなるのかもしれない、
という教訓を得た。
いつまで覚えていられるか分からないけど・・・。