本日、日曜日に一家総出でプチリフォーム&大掃除。
ののしりあったり、折り合ったり。
言い合ったり、笑いあったり。
大騒ぎの中、台所と玄関を大掃除。
そして、収納の入れ替え。
大変だった・・・。
本当に大変だった・・・。
共同作業が苦手な私は、分業がなかなかうまくいかず、「一人でやるから向こう行って」を連発。
甥っ子姪っ子は、静かに居間で待機。
しばらくすると一人で何もかもやってることに腹が立って、「コーヒー淹れて!」「お昼は自分たちで!」と命令。
甥っ子姪っ子は、静か任務遂行。
二人とも、世渡りがうまくなると思う。
こんな大騒ぎの中、母は、外出。
「ご近所の方が選挙に出るから」と。
おまけに今日は母の静岡のお友達が掘りたてのタケノコを送ってくださる日だった。
毎年楽しみにしているのだ。
鮮度が違うので香りが違う。
収納家具を組み立てながら、10本くらいのタケノコをゆでて、大掃除をしながら、タケノコご飯や煮物やなんや作る。
母もお昼頃帰宅して、「あら、もうタケノコ茹でたの?」とトンチキなことを。
前の日に「今掘りたてのでお送りしますね。明日の午前中にはつきますから」とお友達が鮮度の良いものを送ってくださるコメントを聞いているはずなのに・・・。
それは、もう、「着いた途端にゆでる!」以外、あちらの気持ちに報いる手段はないではないか。
わからん。
ああ、わからん・・・。
とにかく、10時から18時くらいまで働き続けて、案の定夕食の支度が遅れた。
45分ほど遅れた。
そしたら母が「何でもいっぺんには無理なのよ」と・・・。
ちょぼちょぼやってこなかったから、いっぺんにやらなければいけなかったし、
タケノコは送ってくださった方の「今堀たてのを送ります」という・・・・。
と、とにかく、夕飯は遅れたけれど、タケノコご飯はすごくおいしかった。
自分が作ったからではなく、タケノコの鮮度のお手柄なのだ。
それなのに、母は「タケノコは明日でもよかった」とか「引っ越し以来冷蔵庫を動かしてなかった」とか・・・。
おまけに、玄関の手すりを「すぐにお母さんが使うようになるから、その手すりの前に物を置くのをやめましょう」と言ったら「失礼ね。使うようになってからそうすればいいじゃない」だと。
とととと、とんかく・・・じゃなく、とにかく。
家中の引き出しの前に荷物を置くのは禁止にした。
引き出しの前に荷物を置いたら引き出しは意味がない。
意味がないのだ。
は、母がやっていることはルーティーンワークで「意味がない」。
そうだ。
怒りは作品にしよう・・・。
タイトルは「あなたのやってること意味がない」。
私にはその方法があったのだ。
母よ、ありがとう。
あなたのおかげで、また作品が生まれます・・・。